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国別の商用電源

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
国別の商用電源の公称周波数と電圧

国別の商用電源(くにべつのしょうようでんげん)では、国や地域ごとの商用電源電圧周波数および配線用差込接続器の規格について述べる。低電圧で動作させる家庭向けやオフィス向けの電気製品に電気を供給するのものについてのみ述べる。(産業用のものについては産業用・多相用差込接続器英語版を参照)複数の規格が併存している国や地域も存在する。例えば、北米では120Vの電源に接続する電気機器がほとんどであるが、大型の電気機器向けに差込接続器の形状が異なる240Vの電力も供給されている。また、地域によっては古い規格のものが残っていたり、治外法権のある政府施設ではプラグの形状が異なっていることがある。 このリストは主に国際電気標準会議 (IEC) の提供するウェブサイトのWorld Plugs[1]のデータから作成している。(注釈のある部分は他のソースを参照している。) プラグコンセントの形状は国際電気標準会議による規準に基づき、アルファベットのAからNを用いて表す[1]。ただし、この規準で定義されていない形状のものも存在している(例:タイ国家規格TIS 166-2549で定められた差込接続器)。また、本項での電圧は公称の単相電源電圧の実効値である。(最大電圧はその2倍、ピーク・ピーク電圧はその22倍である。)三相電源電圧は異なる電圧であることもある。

プラグとコンセントの形状

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国や地域ごとの商用電源および配線用差込接続器の規格

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国、地域 プラグ形状 プラグの規格[4] 家庭用電源の電圧[1] 三相交流電源の電圧 (L–L) 周波数[1] 補足
アフガニスタンの旗 アフガニスタン C, F 220 V 380 V 50 Hz
アルバニアの旗 アルバニア C, F 230 V 400 V 50 Hz
アルジェリアの旗 アルジェリア C, F 230 V 400 V 50 Hz
アメリカ領サモアの旗 アメリカ領サモア A, B, F, I 120 V 208 V 60 Hz
アンドラの旗 アンドラ C, F 230 V 400 V 50 Hz
アンゴラの旗 アンゴラ C, F 220 V 380 V 50 Hz
アンギラの旗 アンギラ A, B 110 V 120/208 V
127/220 V
240/415 V
60 Hz
アンティグア・バーブーダの旗 アンティグア・バーブーダ A, B 230 V 380 V 60 Hz
アルゼンチンの旗 アルゼンチン I IRAM 2073 220 V[5] 380 V 50 Hz ライブ端子とニュートラル端子の位置がオーストラリアや中国のタイプIとは反対になっている。
アルメニアの旗 アルメニア C, F 230 V 400 V 50 Hz
アルバの旗 アルバ A, B, F 127 V 220 V 60 Hz
オーストラリアの旗 オーストラリア I AS/NZS 3112 230 V
240 V
415 V 50 Hz 名目上の電圧は230Vだが、一般的に240Vのものが利用されている。
オーストリアの旗 オーストリア C
F
ÖVE-IG/EN 50075
ÖVE/ÖNORM E 8620
230 V 400 V 50 Hz
アゼルバイジャンの旗 アゼルバイジャン C, F 230 V 380 V 50 Hz
バハマの旗 バハマ A, B 120 V 208 V 60 Hz
バーレーンの旗 バーレーン G 230 V 400 V 50 Hz
バングラデシュの旗 バングラデシュ C, D, G, K 220 V 380 V 50 Hz
バルバドスの旗 バルバドス A, B 115 V 200 V 50 Hz
ベラルーシの旗 ベラルーシ C, F 230 V[6] 400 V 50 Hz
ベルギーの旗 ベルギー C, E NBN C 61 112-1 230 V 400 V 50 Hz
ベリーズの旗 ベリーズ A, B, G 110 V
220 V
190 V
380 V
60 Hz
ベナンの旗 ベナン C, E 220 V 380 V 50 Hz
バミューダ諸島の旗 バミューダ諸島 A, B 120 V 208 V 60 Hz
ブータンの旗 ブータン C, D, F, G, M 230 V 400 V 50 Hz
ボリビアの旗 ボリビア A, C 115 V
230 V
400 V 60 Hz
50 Hz
ボネール島の旗 ボネール島,[7][8][9][10] シント・ユースタティウス島の旗 シント・ユースタティウス島 and サバ島の旗 サバ島 A, B 127 V 220 V 50 Hz ホテルでは、一般的にタイプCのコンセントが設けられているが、電圧が異なる場合がある。また、ホテルによってはタイプFのコンセントが設けられている。
ボスニア・ヘルツェゴビナの旗 ボスニア・ヘルツェゴビナ C, F 230 V 400 V 50 Hz
ボツワナの旗 ボツワナ D, G, M 230 V 400 V 50 Hz
ブラジルの旗 ブラジル C, N NBR 14136 127 V
220 V[11]
220 V
380 V
60 Hz[12] 規格が定められる以前は、非常に古いコンセントがタイプC、エアコン用のコンセントがタイプIなど様々なコンセントが混在していた。
イギリス領ヴァージン諸島の旗 イギリス領ヴァージン諸島 A, B 110 V 190 V 60 Hz
ブルネイの旗 ブルネイ G 240 V 415 V 50 Hz
ブルガリアの旗 ブルガリア C, F 230 V 400 V 50 Hz
ブルキナファソの旗 ブルキナファソ C, E 220 V 380 V 50 Hz
ブルンジの旗 ブルンジ C, E 220 V 380 V 50 Hz
カンボジアの旗 カンボジア A, C, G 230 V 400 V 50 Hz タイプGのコンセントが設けられているホテルがある。
カメルーンの旗 カメルーン C, E 220 V 380 V 50 Hz
カナダの旗 カナダ A
B
NEMA 14-30 
NEMA 14-50 
CSA C22.2 No. 42[13] 120 V
120 V[14]
240 V
240 V
120/208 V
240 V
277/480 V
347/600 V
60 Hz 家庭用電源は120/240 V 単相3線電源が供給され、衣類乾燥機調理用電気ストーブ等には240 V用のNEMA 14-30R and 14-50Rのコンセントが使用されている[15]
カーボベルデの旗 カーボベルデ C, F 220 V 400 V 50 Hz
ケイマン諸島の旗 ケイマン諸島 A, B 120 V 240 V 60 Hz
中央アフリカ共和国の旗 中央アフリカ共和国 C, E 220 V 380 V 50 Hz
チャドの旗 チャド C, D, E, F 220 V 380 V 50 Hz
チリの旗 チリ L (国内標準規格);
C, F (対応)
220 V 380 V 50 Hz 高電圧電気機器にはタイプFが使用されている。
中華人民共和国の旗 中国 A, C, I GB 1002-2008 &
GB 2099.1‐2008
220 V
380 V
380 V 50 Hz ライブ端子とニュートラル端子の位置はオーストラリアのタイプIと同じである。
コロンビアの旗 コロンビア A, B 120 V[16] 120/208 V
277/480 V
120/240 V
240/208/120 V
240 V
480 V
60 Hz[17] NEMA 5-20RのコンセントはタイプBに似た形状だが、ニュートラル端子の形状がT字型であり、許容電流20Aの比較的大電流の120V業務用機器に使用されることがある。一方、NEMA 10-50Pのコンセントは許容電流50 Aの208 Vおよび240 Vの産業用機器に使用されることがある。
コモロの旗 コモロ C, E 220 V 380 V 50 Hz
コンゴ共和国の旗 コンゴ共和国 C, E 230 V 380 V 50 Hz
コンゴ民主共和国の旗 コンゴ民主共和国
[要出典]
C, D, E 220 V 400 V 50 Hz
クック諸島の旗 クック諸島 I 240 V 415 V 50 Hz
コスタリカの旗 コスタリカ A, B 120 V 208 V
240 V
480 V[18]
60 Hz
コートジボワールの旗 コートジボワール C, E 230 V 380 V 50 Hz
クロアチアの旗 クロアチア C, F 230 V 400 V 50 Hz
キューバの旗 キューバ A, B, C, L 110 V 190 V 60 Hz タイプCの220 V電源があるホテルもある[19]
キュラソー島の旗 キュラソー島 A,[20] B[要出典] 127 V[20][21] 220 V
380 V
50 Hz[20] タイプCに対応する220 Vの電源があるホテルやマンションもある[22]
キプロスの旗 キプロス G 240 V 400 V 50 Hz
チェコの旗 チェコ C, E ČSN 35 4516 230 V 400 V 50 Hz
デンマークの旗 デンマーク C, E, F, K DS/EN 50075
DS 60884-2-D1[23]
230 V 400 V 50 Hz タイプEとタイプFのコンセントもまれに存在し、タイプCを接地させずに接続させることができる
ジブチの旗 ジブチ C, E 220 V 380 V 50 Hz
ドミニカ国の旗 ドミニカ国 D, G 230 V 400 V 50 Hz
ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国 A, B, C 120 V 120/208 V
277/480 V
60 Hz
エクアドルの旗 エクアドル A, B 120 V 208 V
480 V
60 Hz
エジプトの旗 エジプト C, F 220 V 380 V 50 Hz
エルサルバドルの旗 エルサルバドル A, B 115 V 208 V
220 V
440 V
480 V[24]
60 Hz
赤道ギニアの旗 赤道ギニア C, E 220 V 未供用 50 Hz
エリトリアの旗 エリトリア C, L 230 V 400 V 50 Hz
エストニアの旗 エストニア C, F 230 V 400 V 50 Hz
エスワティニの旗 エスワティニ M 230 V 未供用 50 Hz
エチオピアの旗 エチオピア C, E, F, L 220 V 380 V 50 Hz タイプEのコンセントはごくわずか
フォークランド諸島の旗 フォークランド諸島 G 240 V 415 V 50 Hz
フェロー諸島の旗 フェロー諸島 C, E, F, K 230 V 400 V 50 Hz デンマークと同規格
フィジーの旗 フィジー I AS/NZS 3112 240 V 415 V 50 Hz
フィンランドの旗 フィンランド C
F
SFS-EN 50075
SFS 5610
230 V 400 V 50 Hz
フランスの旗 フランス C
E
NF EN 50075
NF C 61-314
230 V 400 V 50 Hz
フランス領ギアナの旗 フランス領ギアナ C, E 220 V 380 V 50 Hz
フランス領ポリネシアの旗 フランス領ポリネシア A, B, C, E, F 110 V
220 V
未供用 60 Hz[25]
ガボンの旗 ガボン C 220 V 380 V 50 Hz
ガンビアの旗 ガンビア G 230 V 400 V 50 Hz
ジョージア (国)の旗 ジョージア C, F 220 V 380 V 50 Hz
ドイツの旗 ドイツ C
F
IEC 60309
DIN VDE 0620
DIN 49441
DIN EN 60309
230 V 400 V 50 Hz
ガーナの旗 ガーナ D, G 230 V 400 V 50 Hz
ジブラルタルの旗 ジブラルタル C, G 240 V 400 V 50 Hz
ギリシャの旗 ギリシャ C, F 230 V 400 V 50 Hz
グリーンランドの旗 グリーンランド C, E, F, K 220 V 400 V 50 Hz
グレナダの旗 グレナダ G 230 V 400 V 50 Hz
グアドループの旗 グアドループ C, D, E 230 V 400 V 50 Hz
グアムの旗 グアム A, B 110 V 190 V 60 Hz
グアテマラの旗 グアテマラ A, B 120 V 208 V 60 Hz
ガーンジー島の旗 ガーンジー島 G 230 V 400 V 50 Hz
ギニアの旗 ギニア C, F, K 220 V 380 V 50 Hz
ギニアビサウの旗 ギニアビサウ C, E, F 220 V 380 V 50 Hz
ガイアナの旗 ガイアナ A, B, D, G 110 V
220 V[26]
190 V 60 Hz
50 Hz[26]
50 Hz対応の配電を60 Hzの配電に変更する作業が進められている[27]
ハイチの旗 ハイチ A, B 220 V
110 V
220/380 V
110/220 V
50 Hz
ホンジュラスの旗 ホンジュラス A, B 110 V 208 V
230 V
240 V
460 V
480 V
60 Hz
香港の旗 香港 G
D, M[28]
BS 1363
BS 546
220 V 380 V 50 Hz タイプGが主流
ハンガリーの旗 ハンガリー C
F
MSZ EN 50075
MSZ 9781-2
230 V 400 V 50 Hz
アイスランドの旗 アイスランド C, F 230 V 400 V 50 Hz
インドの旗 インド C, D, M IS 1293[29] 230 V[1] 415 V[30] 50 Hz
インドネシアの旗 インドネシア A, C, F, G SNI 04-3892 230 V 380 V 50 Hz タイプCとタイプFのプラグが一般的。ただし、リアウ諸島ではタイプGが一般的である。また、大電流を消費するエアコンにはタイプGが良く用いられる。北スマトラ州の住宅の大半にはタイプAとタイプCのプラグに対応したコンセントが設けられている。
イランの旗 イラン C, F 230 V 400 V 50 Hz
イラクの旗 イラク C, D, G 230 V 400 V 50 Hz
アイルランドの旗 アイルランド G I.S. 401[31] 230 V 400 V 50 Hz ユーロプラグのCEE 7/16型と英国型のBS4573に対応したシェーバー/歯ブラシ用のコンセントが設けられていることがある。これらのコンセントはバスルーム以外での使用が禁じられている。ホテルにはタイプFのコンセントが設けられていることがある。
マン島の旗 マン島 G 230 V 400 V 50 Hz イギリスと同規格
イスラエルの旗 イスラエル C, H, M 230 V 400 V 50 Hz
イタリアの旗 イタリア C
F, L
CEI 23-34
CEI 23-50
230 V 400 V 50 Hz 同国で用いられているタイプLはプラグのピン間隔がユーロプラグと同じ10 Aのものとより広いピン間隔の16 Aのものがあり、両方に対応したコンセントが一般的である。ただし、CEE 7/17などの16 A用のタイプCプラグは、タイプLのコンセントには差し込めない。(アダプタを介して接続するか、タイプFやタイプL/Fハイブリッド型コンセントに接続する必要がある。)また、タイプFにも対応するコンセントがある。
ジャマイカの旗 ジャマイカ A, B 110 V 190 V 50 Hz
日本の旗 日本 A, B JIS C 8303 100 V
200 V
200 V
415 V
50 Hz
60 Hz
東日本(概ね静岡県富士川山梨県埼玉県群馬県新潟県以東)は50 Hz、西日本(概ね静岡県の富士川、長野県富山県以西) は60 Hz。電圧は100 Vだが、沖縄県の米軍関連施設では120 Vの電源が用いられる[32]。コンセントの形状はタイプA対応のものがほとんどである。
ジャージー島の旗 ジャージー島 G 230 V 400 V 50 Hz
ヨルダンの旗 ヨルダン B, C, D, F, G, J 230 V 400 V 50 Hz
カザフスタンの旗 カザフスタン C, F 230 V 400 V 50 Hz
ケニアの旗 ケニア G 240 V 415 V 50 Hz
キリバスの旗 キリバス I 240 V 未供用 50 Hz
コソボの旗 コソボ
[要出典]
C, F 230 V 230 V
400 V
50 Hz
クウェートの旗 クウェート C, G 240 V 415 V 50 Hz
キルギスの旗 キルギス C, F 220 V 380 V 50 Hz
ラオスの旗 ラオス A, B, C, E, F 230 V 400 V 50 Hz 一部のビルや住宅ではタイプA/B/C対応のハイブリッド型コンセントを使用。
ラトビアの旗 ラトビア C, F 230 V 400 V 50 Hz
レバノンの旗 レバノン A, B, C, D, G 220 V 400 V 50 Hz タイプCのソケットが最多。多くのビルや家庭ではタイプA/C対応のハイブリッド型コンセントを使用。
レソトの旗 レソト M 220 V 380 V 50 Hz
リベリアの旗 リベリア A, B, C, E, F 120 V
240 V
208 V 50 Hz
60 Hz
リビアの旗 リビア C, D, F, L 127 V 400 V 50 Hz
リトアニアの旗 リトアニア C, F 230 V 400 V 50 Hz
リヒテンシュタインの旗 リヒテンシュタイン C, J 230 V 400 V 50 Hz
ルクセンブルクの旗 ルクセンブルク C, F 230 V 400 V 50 Hz
マカオの旗 マカオ D, F, G, M 230 V[33] 380 V 50 Hz
マダガスカルの旗 マダガスカル C, D, E, J, K 127 V
220 V
380 V 50 Hz
マラウイの旗 マラウイ G 230 V 400 V 50 Hz
マレーシアの旗 マレーシア C[34]
G[34]
M[34][35]
MS 1578:2003[34]
MS 589:PT.1:1997[34]
MS 1577:2003[34]
230 V[36] 400 V 50 Hz タイプCは専用のアダプタが必要[37]
浴室にはシェーバー用コンセントが設けられている場合がある[37]。タイプMのコンセントはボイラーやエアコン用に設けられている。
モルディブの旗 モルディブ D, G, J, K, L 230 V 400 V 50 Hz
マリ共和国の旗 マリ C, E 220 V 380 V 50 Hz
マルタの旗 マルタ G 230 V 400 V 50 Hz
マルティニークの旗 マルティニーク C, D, E 220 V 380 V 50 Hz
モーリタニアの旗 モーリタニア C, E, F 220 V 220 V 50 Hz
モーリシャスの旗 モーリシャス C, E, G 230 V 400 V 50 Hz
メキシコの旗 メキシコ A, B NMX-J-163-ANCE 120 V
127 V
220 V 60 Hz
ミクロネシア連邦の旗 ミクロネシア連邦 A, B 120 V 未供用 60 Hz
モルドバの旗 モルドバ C, F 220 V 400 V 50 Hz
モナコの旗 モナコ C, D, E, F 230 V 400 V 50 Hz
モンゴル国の旗 モンゴル C, E, F 220 V 400 V 50 Hz
モンテネグロの旗 モンテネグロ C, F 230 V 400 V 50 Hz
モントセラトの旗 モントセラト A, B 120 V
230 V
400 V 60 Hz
モロッコの旗 モロッコ C, E 127 V
220 V
380 V 50 Hz
モザンビークの旗 モザンビーク C, F, M 220 V 380 V 50 Hz
ミャンマーの旗 ミャンマー A, C, D, G, I 230 V 400 V 50 Hz
ナミビアの旗 ナミビア D, M 220 V 380 V 50 Hz
ナウルの旗 ナウル I 240 V 415 V 50 Hz
ネパールの旗 ネパール C, D, M 230 V 400 V 50 Hz
オランダの旗 オランダ C, F EN 50075
NEN 1020
230 V 380 V 50 Hz
ニューカレドニアの旗 ニューカレドニア C, F 220 V 380 V 50 Hz フランス領ではあるが、ドイツと同規格のF型のコンセントが使用されている。
ニュージーランドの旗 ニュージーランド I AS/NZS 3112 230 V 400 V 50 Hz ライブ端子とニュートラル端子はオーストラリアと同一のもの
ニカラグアの旗 ニカラグア A, B 120 V 208 V 60 Hz
ニジェールの旗 ニジェール A, B, C, D, E, F 220 V 380 V 50 Hz
ナイジェリアの旗 ナイジェリア D, G 240 V 415 V 50 Hz
朝鮮民主主義人民共和国の旗 朝鮮民主主義人民共和国 A, C, F 110 V
220 V
380 V 50 Hz
60 Hz
北マケドニア共和国の旗 北マケドニア共和国 C, F 230 V 400 V 50 Hz
ノルウェーの旗 ノルウェー C
F
NEK EN 50075
NEK 502
230 V 230 V
400 V
50 Hz
オマーンの旗 オマーン C, G 240 V 415 V 50 Hz
パキスタンの旗 パキスタン C, D, G, M 220 V 400 V 50 Hz
パラオの旗 パラオ A, B 120 V 208 V 60 Hz
パレスチナの旗 パレスチナ C, H, M 230 V 400 V 50 Hz
パナマの旗 パナマ A, B 110 V
120 V
240 V 60 Hz
パプアニューギニアの旗 パプアニューギニア I 240 V 415 V 50 Hz
パラグアイの旗 パラグアイ A, C 220 V 380 V 50 Hz
ペルーの旗 ペルー A, B, C
F, L[38]
220 V 380 V
440 V
60 Hz タララ周辺のみ110/220 V、いくつかの地域の周波数は50 Hz[39][信頼性要検証]
フィリピンの旗 フィリピン A, B, C 115 V
230 V[40]
220 V
440 V
60 Hz ショッピングモールなど一部の施設の電源周波数は50 Hz
ポーランドの旗 ポーランド C, E BN-88/3064 230 V 400 V 50 Hz
ポルトガルの旗 ポルトガル C, E, F NP 1260 230 V 400 V 50 Hz タイプEのコンセントは非常に古い設備でのみ使用
プエルトリコの旗 プエルトリコ A, B 120 V 480 V 60 Hz
カタールの旗 カタール D, G 240 V 415 V 50 Hz
レユニオンの旗 レユニオン E 220 V 400 V 50 Hz
ルーマニアの旗 ルーマニア C, F 220 V 380 V 50 Hz
ロシアの旗 ロシア C, F 230 V[6] 400 V 50 Hz ソ連時代のコンセントは、多くの東欧諸国とともに GOST規格に準じたもので、ピン間隔が4.0 mmのタイプCに似たプラグとピン間隔が4.8 mmのタイプE/Fコンセントが用いられていた[41]
ルワンダの旗 ルワンダ C, E, F, G 230 V 400 V 50 Hz
セントヘレナの旗 セントヘレナ
[要出典]
G 220 V
240 V
未供用 50 Hz
サン・マルタン島の旗 サン・マルタン島 (French) C, E 220 V 未供用 60 Hz
シント・マールテンの旗 シント・マールテン (Dutch) A, B 120 V 220 V 60 Hz
セントクリストファー・ネイビスの旗 セントクリストファー・ネイビス A, B, D, G 110 V
230 V
400 V 60 Hz
セントルシアの旗 セントルシア G 240 V 400 V 50 Hz
サンピエール島・ミクロン島の旗 サンピエール島・ミクロン島 E, C, F[42] 230 V 未供用 50 Hz
セントビンセント・グレナディーンの旗 セントビンセント・グレナディーン C, E, G, I, K 230 V 400 V 50 Hz
サモアの旗 サモア I 230 V 400 V 50 Hz
サンマリノの旗 サンマリノ C, F, L 230 V 400 V 50 Hz
サントメ・プリンシペの旗 サントメ・プリンシペ C, F 220 V 400 V 50 Hz
サウジアラビアの旗 サウジアラビア G SASO 2203 220 V 380 V 50 Hz
セネガルの旗 セネガル C, D, E, K 230 V 400 V 50 Hz
セルビアの旗 セルビア C
F
JUS N.E3.552
JUS N.E3.553
230 V 400 V 50 Hz
セーシェルの旗 セーシェル G 240 V 240 V 50 Hz
シエラレオネの旗 シエラレオネ D, G 230 V 400 V 50 Hz
シンガポールの旗 シンガポール C
G
M
SS 145
SS 472
230 V 400 V 50 Hz
スロバキアの旗 スロバキア C, E STN 34 4516 230 V 400 V 50 Hz
スロベニアの旗 スロベニア C, F 230 V 400 V 50 Hz
ソロモン諸島の旗 ソロモン諸島 I, G 220 V 未供用 50 Hz
ソマリアの旗 ソマリア C 220 V 380 V 50 Hz
南アフリカ共和国の旗 南アフリカ C, M, N SANS164 230 V 400 V 50 Hz
大韓民国の旗 韓国 C, F KS C 8305 220 V 380 V 60 Hz
スペインの旗 スペイン C, F UNE 20315 230 V 400 V 50 Hz タイプEのコンセントもごくまれに存在。(タイプC、Fのプラグのほとんどが使用できる。)
スリランカの旗 スリランカ G SLS 512 230 V 400 V 50 Hz 2017年8月以降、タイプGのプラグに対応する製品のみに製造、輸入が制限[43]
スーダンの旗 スーダン C, D 230 V 400 V 50 Hz
スリナムの旗 スリナム A, B, C, F 127 V 220 V
400 V
60 Hz タイプAやBのコンセントが非常に多い。
スウェーデンの旗 スウェーデン C
F
IEC 60309
SS-EN 50075
SS 428 08 34
SS-EN 60309
230 V 400 V 50 Hz 浴室にはシェーバー用コンセントが設けられていることもある。
スイスの旗 スイス C, J SN SEV 1011:2009[44][45] 230 V 400 V 50 Hz
シリアの旗 シリア C, E, L 220 V 380 V 50 Hz
中華民国の旗 中華民国 A, B CNS 10917 110 V
220 V
220 V
380 V
60 Hz 古い建物のコンセントは接地していないタイプAのみに対応。
タジキスタンの旗 タジキスタン C, F, I 220 V 380 V 50 Hz
タンザニアの旗 タンザニア D, G 230 V 415 V 50 Hz
タイ王国の旗 タイ A, B, C, F 230 V 380 V 50 Hz タイの国家規格TIS 166-2549のコンセント(タイプOと呼ばれることもある)が存在するが、あまり使用されていない[46][47]
東ティモールの旗 東ティモール (East Timor) C, E, F, I 220 V 380 V 50 Hz
トーゴの旗 トーゴ C 220 V 380 V 50 Hz
トンガの旗 トンガ I 240 V 415 V 50 Hz
トリニダード・トバゴの旗 トリニダード・トバゴ A, B 115 V 115/230 V
230/400 V
60 Hz
チュニジアの旗 チュニジア C, E 230 V 400 V 50 Hz
トルコの旗 トルコ C, F 230 V[48] 400 V 50 Hz
トルクメニスタンの旗 トルクメニスタン B, C, F 220 V 380 V 50 Hz
ツバルの旗 ツバル I 220 V 未供用 50 Hz
ウガンダの旗 ウガンダ G 240 V 415 V 50 Hz
ウクライナの旗 ウクライナ C, F 230 V[49] 400 V 50 Hz
アラブ首長国連邦の旗 アラブ首長国連邦 C, G 220 V 380 V 50 Hz タイプGが主流
イギリスの旗 イギリス G[50] BS 1363 230 V[51] 400 V 50 Hz 浴室にはシェーバー用電源が設けられていることもある。
アメリカ合衆国の旗 アメリカ A
B
NEMA 14-30 
NEMA 14-50 
NEMA 1-15
NEMA 5-15
NEMA 14-30
NEMA 14-50
120 V
120 V
240 V
240 V
120/208 V
277/480 V
120/240 V
240 V
480 V
60 Hz NEMA 5-20RのコンセントはタイプBに類似するが、T字のニュートラル端子があり、許容電流20 Aの120 V機器にも対応している。
アメリカ領ヴァージン諸島の旗 アメリカ領ヴァージン諸島 A
B
NEMA 1-15 P
NEMA 5-15 P
110 V 190 V 60 Hz
ウルグアイの旗 ウルグアイ C, F, I, L 230 V 380 V 50 Hz
ウズベキスタンの旗 ウズベキスタン C, I 220 V 380 V 50 Hz
バヌアツの旗 バヌアツ C, G, I 220 V 400 V 50 Hz
ベネズエラの旗 ベネズエラ A, B 120 V 115/220 V
220/440 V
230/460 V[52]
60 Hz
ベトナムの旗 ベトナム A, B, C, G TCVN 6188-1 220 V 380 V 50 Hz 大半の家庭ではタイプA/Cハイブリッド型のコンセントが主流。商業施設ではタイプA/B/Cハイブリッド型のコンセントが使われていることがある。一部のホテルにはタイプGのコンセントが設けられている。
イエメンの旗 イエメン A, D, G 230 V 400 V 50 Hz
ザンビアの旗 ザンビア C, D, G 230 V 400 V 50 Hz
ジンバブエの旗 ジンバブエ D, G 220 V 415 V 50 Hz

出典

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関連項目

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外部リンク

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