「爆笑寄席」の版間の差分

爆笑寄席; ↓; 爆笑家族
ジャンル	コントバラエティ番組
脚本	竹本浩三
演出	上沼真平
出演者	横山やすし・西川きよし; コメディNo.1他
オープニング	キダ・タロー
製作
制作	関西テレビ放送（KTV）
放送
放送国・地域	日本
放送期間	1969年10月5日 - 1975年3月23日（日曜日時代）; 1975年3月29日 -1976年3月26日（金曜日時代）
放送分	30分
回数	299（日曜日時代）
爆笑寄席
放送時間	日曜 17:00 - 17:30（1969年 - 1975年）; 金曜 19:00 - 19:30（1975年）
爆笑家族
放送時間	金曜 19:00 - 19:30
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『爆笑寄席』（ばくしょうよせ）は、1969年 10月5日から1975年 3月23日まで、日曜の夕方に放送された関西テレビ放送（KTV）制作のコントバラエティ番組。1975年4月以降、終了までは金曜19:00 - 19:30に移動。

この項目では1975年10月3日から1976年 3月26日まで放送された改題・リニューアル番組『爆笑家族』（ばくしょうかぞく）についても記述する。

概要[編集]

爆笑寄席[編集]

タイトルに「寄席」を含むものの、演芸番組ではなく、「体力の限界に挑戦する!」「笑わぬ人は許さない!」をキャッチフレーズに、ドタバタを売り物にしたナンセンス・コント番組。
横山やすし・西川きよし、コメディNo.1がメインで吉本色が強かったがユニット制作番組ではなく、松竹芸能等他社所属の芸人も出演していた。当時は吉本と松竹の棲み分けが、過去の所属タレント引き抜きなどをめぐる遺恨の影響で明確だったため、在阪局制作の番組で両社の所属タレントが共演するのは例外的だった。

爆笑家族[編集]

スタジオ収録でコメディNo.1中心のドラマ仕立て。後半は、坂田利夫が「弟」と呼ぶぬいぐるみ「ジャンボサカターン」（ジャンボマックスのパロディ）が登場。

出演者[編集]

ほか

東京の芸人もゲスト出演していた（トリオ・スカイラインなど）。

放送局[編集]

関西テレビ（制作局）：日曜 17:00 - 17:30（1975年3月まで）→金曜 19:00 - 19:30（1975年4月以降）
秋田テレビ：木曜 22:30 - 23:00（1975年12月、『爆笑家族』の時期）^[1]
富山テレビ：水曜 22:00 - 22:45（1973年4月時点）^[2] → 日曜 17:00 - 17:30（1974年3月時点）^[3]
石川テレビ：日曜 23:45 - 0:15^[3]
福井テレビ：水曜 22:00 - 22:45^[2]
東海テレビ：土曜 19:00 - 19:30^[4]
テレビ新広島（開局前のサービス放送期間中に放送）：金曜 12:00 - 12:30^[5] → 金曜 19:00 - 19:30（1975年10月にリニューアルした『爆笑家族』から同時ネット）
山陰中央テレビ：土曜 19:00 - 19:30^[6]
テレビ愛媛：日曜 17:00 - 17:30（1974年3月時点）^[7] → 土曜 19:00 - 19:30（1974年9月時点）^[8] → 金曜 19:00 - 19:30（1975年12月、『爆笑家族』の時期）^[9]
テレビ宮崎：木曜 19:00 - 19:30（1972年3月時点）^[10] → 金曜 19:00 - 19:30（1974年9月時点）^[11]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

^ 『秋田魁新報』1975年12月テレビ欄
^ ^a ^b 『北國新聞』1973年4月4日付朝刊テレビ欄より
^ ^a ^b 『北國新聞』1974年3月テレビ欄
^ 『中日新聞』1974年9月テレビ欄
^ 『読売新聞』岡山版、1975年9月19日付朝刊、16ページ、テレビ・ラジオ欄。
^ 『山陰中央新報』1974年9月テレビ欄
^ 『愛媛新聞』1974年3月テレビ欄
^ 『愛媛新聞』1974年9月テレビ欄
^ 『愛媛新聞』1975年12月テレビ欄
^ 『宮崎日日新聞』1972年3月テレビ欄
^ 『宮崎日日新聞』1974年9月テレビ欄

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[1] 『秋田魁新報』1975年12月テレビ欄

[ho-2] 『北國新聞』1973年4月4日付朝刊テレビ欄より

[hokkoku7403-3] 『北國新聞』1974年3月テレビ欄

[4] 『中日新聞』1974年9月テレビ欄

[5] 『読売新聞』岡山版、1975年9月19日付朝刊、16ページ、テレビ・ラジオ欄。

[6] 『山陰中央新報』1974年9月テレビ欄

[7] 『愛媛新聞』1974年3月テレビ欄

[8] 『愛媛新聞』1974年9月テレビ欄

[9] 『愛媛新聞』1975年12月テレビ欄

[10] 『宮崎日日新聞』1972年3月テレビ欄

[11] 『宮崎日日新聞』1974年9月テレビ欄

[1]

[2]

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[5]

[6]

[7]

[8]

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[10]

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+{{出典の明記|date=2019年8月}}
 {{基礎情報 テレビ番組
-| 番組名 = 爆笑寄席
+| 番組名 = 爆笑寄席<br/>↓<br/>爆笑家族
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-『'''爆笑寄席'''』（ばくしょうよせ）は、[[1969年]][[10月5日]]から[[1975年]][[3月23日]]まで、日曜の夕方に放送された[[関西テレビ放送]]（KTV）制作の[[コント]][[バラエティ番組]]。
+『'''爆笑寄席'''』（ばくしょうよせ）は、[[1969年]][[10月5日]]から[[1975年]][[3月23日]]まで、日曜の夕方に放送された[[関西テレビ放送]]（KTV）制作の[[コント]][[バラエティ番組]]。1975年4月以降、終了までは金曜19:00 - 19:30に移動。
+この項目では1975年[[10月3日]]から[[1976年]][[3月26日]]まで放送された改題・リニューアル番組『'''爆笑家族'''』（ばくしょうかぞく）についても記述する。
 == 概要 ==
+=== 爆笑寄席 ===
-*『爆笑寄席』というタイトルでありながら、演芸番組ではなく、「体力の限界に挑戦する！」「笑わぬ人は許さない！」をキャッチフレーズに、ドタバタを売り物にしたナンセンス・コント番組。
+* タイトルに「寄席」を含むものの、演芸番組ではなく、「体力の限界に挑戦する!」「笑わぬ人は許さない!」をキャッチフレーズに、ドタバタを売り物にしたナンセンス・コント番組。
-*やす・きよ、コメワンがメインで[[吉本興業|吉本]]色が強かったがユニット制作番組ではなく、[[松竹芸能]]等他社所属の芸人も出演していた。
+* [[横山やすし・西川きよし]]、[[コメディNo.1]]がメインで[[吉本興業|吉本]]色が強かったがユニット制作番組ではなく、[[松竹芸能]]等他社所属の芸人も出演していた。当時は吉本と松竹の棲み分けが、過去の所属タレント引き抜きなどをめぐる遺恨の影響で明確だったため、在阪局制作の番組で両社の所属タレントが共演するのは例外的だった。
+=== 爆笑家族 ===
+* スタジオ収録でコメディNo.1中心のドラマ仕立て。後半は、[[坂田利夫]]が「弟」と呼ぶぬいぐるみ「ジャンボサカターン」（[[ジャンボマックス]]のパロディ）が登場。
 == 出演者 ==
-*[[横山やすし・西川きよし]]
+* [[横山やすし・西川きよし]]
-*[[コメディNo.1]]
+* [[コメディNo.1]]
-*[[夢路いとし・喜味こいし]]
+* [[夢路いとし・喜味こいし]]
-*[[中田ダイマル・ラケット]]
+* [[中田ダイマル・ラケット]]
-*[[海原お浜・小浜]]
+* [[海原お浜・小浜]]
-*[[横山ノック]]
+* [[横山ノック]]
-*[[レツゴー三匹]]
+* [[レツゴー三匹]]
-*[[間寛平]]
+* [[間寛平]]
-*[[笑福亭鶴瓶]]ほか
+* [[木村進]]
+* [[笑福亭鶴瓶]]
+ほか
+東京の芸人もゲスト出演していた（[[トリオ・スカイライン]]など）。
+== 放送局 ==
+{{節スタブ}}
+* 関西テレビ（制作局）：日曜 17:00 - 17:30（1975年3月まで）→金曜 19:00 - 19:30（1975年4月以降）
+* [[秋田テレビ]]：木曜 22:30 - 23:00（1975年12月、『爆笑家族』の時期）<ref>『[[秋田魁新報]]』1975年12月テレビ欄</ref>
+* [[富山テレビ放送|富山テレビ]]：水曜 22:00 - 22:45（1973年4月時点）<ref name="ho">『北國新聞』1973年4月4日付朝刊テレビ欄より</ref> → 日曜 17:00 - 17:30（1974年3月時点）<ref name="hokkoku7403">『[[北國新聞]]』1974年3月テレビ欄</ref>
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+* [[山陰中央テレビジョン放送|山陰中央テレビ]]：土曜 19:00 - 19:30<ref>『[[山陰中央新報]]』1974年9月テレビ欄</ref>
+* [[テレビ愛媛]]：日曜 17:00 - 17:30（1974年3月時点）<ref>『愛媛新聞』1974年3月テレビ欄</ref> → 土曜 19:00 - 19:30（1974年9月時点）<ref>『愛媛新聞』1974年9月テレビ欄</ref> → 金曜 19:00 - 19:30（1975年12月、『爆笑家族』の時期）<ref>『[[愛媛新聞]]』1975年12月テレビ欄</ref>
+* [[テレビ宮崎]]：木曜 19:00 - 19:30（1972年3月時点）<ref>『宮崎日日新聞』1972年3月テレビ欄</ref> → 金曜 19:00 - 19:30（1974年9月時点）<ref>『[[宮崎日日新聞]]』1974年9月テレビ欄</ref>
+== 脚注 ==
+{{脚注ヘルプ}}
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+{{横山やすし・西川きよし}}
-東京の芸人もゲスト出演していた。（[[トリオ・スカイライン]]など）
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 {{DEFAULTSORT:はくしようよせ}}
-[[Category:関西テレビのバラエティ番組]]
 [[Category:1969年のテレビ番組 (日本)]]
+[[Category:関西テレビのバラエティ番組の歴史]]