オリエンタルランドは26日、東京ディズニーランド(TDL)のトゥモローランドに、ディズニー映画『シュガー・ラッシュ』の世界を舞台とした新規アトラクションを2026年度以降に導入することを発表した。

 映画『シュガー・ラッシュ』は、ゲームセンターの複数のゲームの垣根を越えてストーリーが展開する、ディズニー・アニメーションのアドベンチャー映画。
人気のビデオゲームで悪役を演じてきたラルフは、自分が広い心を持つ真のヒーローであることを証明するため、アクション満載の旅へ。旅の途中で元気いっぱいの女の子・ヴァネロペとチームを組み、ゲームの世界で冒険を繰り広げる。

 新規アトラクションは、子どもから大人まで楽しめる屋内型タイプ。人気アトラクション『バズ・ライトイヤーのアストロブラスター』をリニューアルして誕生する。

 このアトラクションでゲストは、キャンディ大王がつくりだした不具合「シュガーバグ」によって破壊されそうになっている、お菓子の国のレース・ゲーム“シュガー・ラッシュ”の世界を救うべく、ラルフ、ヴァネロペたちと“協力”。シュガーバグを、クッキーやケーキといった元のかわいいお菓子の姿に戻していく。


 なお、新規アトラクションオープンに伴い、『バズ・ライトイヤーのアストロブラスター』は2024年10月をもってクローズ。隣接する商品施設『プラネットM』も、テーマの変更および改修を行うとしている。